ニキビが治らない人に共通する5つの性格

長年大人ニキビに悩まされている方は、その原因はあなたの性格にあるかもしれません。
ニキビが治らない人に共通する性格を5つご紹介いたします。
心当たりがある方も多いのではないでしょうか？
3つ以上当てはまったら、まずは性格を見なおしてみる必要があるかもしれません。

ニキビが治らない人の性格5パターン

ニキビが治らない人は、大きく分けて5つの性格を持っている傾向があります。
思い当たるものがないかどうかチェックしてみてください。

せっかち

まず、最も多いのがせっかちな人です。
ニキビ治療の場合、せっかちな性格は「早く治したい」「早く効果を実感したい」という方向に現れます。
その結果、ニキビを無理に潰してしまったり、何度も触って悪化させてしまいます。
鏡を見て毛穴に角質が詰まっているのを発見すると、すぐに爪で絞り出してしまいます。
ニキビ治療アイテムでも、「即効性」「すぐに効果を体感」というものに飛びついてしまいます。

潔癖症・完璧主義

次に多いのが、潔癖症・完璧主義者です。
洗顔でも皮脂を完璧に落とそうとゴシゴシと徹底的に洗い、皮膚を痛めてしまいます。
ニキビを潰す際でも、芯やコメドを絞り出そうと深追いしすぎ、皮が向けてしまうまでやってしまいます。
また、せっかく治りかけてきたニキビも、気になってまた潰してしまったりすることもあります。
背中ニキビやお尻ニキビなどでは、肌のザラザラが気になって爪で引っ掻いてしまい悪化させてしまったりもします。

隠したがり

人目を必要以上に気にし、隠したがるのもニキビが治らない人の特徴です。
隠そうと思うばかりにファンデーションを厚塗りしてしまったり、前髪を垂らしたりして、更に悪化させてしまいます。
胸ニキビや背中ニキビでも、真夏でも露出の少ない洋服を選ぶ傾向が高くなり、蒸れて悪化してしまったりします。

新しいもの好き

新しいもの好きなのも、ニキビが治らない人の特徴です。
良く言えば好奇心旺盛なのですが、見方を変えると八方美人的な性格でもあります。
すでに使っているニキビケア商品があっても、新しいものを発見すると試したくなってしまいます。
また、ネットでニキビに効果のある食べ物が見つかると、すぐ試してみたくなります。
結局いろいろ手を出しすぎてしまい、一貫性のないニキビケアになってしまっている場合が少なくありません。

飽きっぽい

飽きっぽく、熱しやすく冷めやすいのも特徴です。
さまざまなニキビケア商品を購入しても、数回使って効果がないとすぐに止めてしまうケースがよくあります。
使いかけのものが自宅にいくつか残っている方も多いのではないでしょうか？
また、少し効果がでると、面倒になってすぐに使うのを止めてしまい、再発するという事もよくあります。

ニキビが治らない性格を克服するには？

人間の性格は簡単に変わるものではありませんが、ちょっとした工夫でリカバーできる点も多くあります。
おすすめの方法をいくつかご紹介しますので、試してみてください。

写真を撮って比較

まずおすすめなのが、写真で比較することです。
気になるニキビが出来てしまったら、携帯などで写真に収めておくようにしましょう。
3日後に同じ場所の写真を撮り、比較してみてください。
治ってきているという事を実感できるはずです。
せっかちですぐに潰したり触ってしまったりする方に効果的です。

身近な目標を立てる

いきなり完治を目指すのではなく、現実的で実行可能な目標をいくつか作ってみるのもおすすめです。
例えば、新しく購入したニキビケア商品を最低１週間使い続けるとか、
洗顔時意外にニキビを触らないといった目標を立ててみます。
これを１つ１つクリアしていけば、必ず効果が出てくるはずです。
潔癖症・完全主義の方や飽きっぽい方におすすめです。

自分へのご褒美を用意する

このような目標を達成したら、自分へのご褒美を用意しておきましょう。
モチベーションも上がりますし、ストレスを溜め込まない事にもなるます。
美味しいものを食べるとか、洋服を１着購入するとか、やる気が出るものなら何でもOKです。
新しいもの好きの方は、目標を達成したら新しいニキビケア商品を購入するのもいいかもしれません。

チェック表を作る

意外に効果を発揮するのがチェック表です。
今使っているニキビケア商品をしっかり処方できているかなどをカレンダー形式のチェック表に記録していきます。
すると、どれだけさぼっていたかが明白になりますし、チェックすることで次も忘れないようにしようという意識が高まります。
飽きっぽい性格の人におすすめです。

鏡を見ない

ニキビを気にしすぎる人は、鏡を見過ぎる傾向があります。
鏡を見れば見るほど自己嫌悪に陥ったり、気になって潰してしまったりします。
思い切って鏡は見ないようにしましょう。
鏡を見るのは１日何回までと決めてしまうのも有効です。
最初の数日は不安なような気がしますが、なれるとそれほど苦にならなくなります。
続けていくと、不思議とニキビへのコンプレックスも和らいでいることに気が付きます。
隠したがりの人やせっかちな人におすすめです。