一度できて、完治しても再びできてしまうのがニキビです。
きちんとスキンケアをしていてもちょっと体調を崩すだけで再びできてしまったり、女性ですと生理前、生理中にできてしまったりと困ったものです。
子どもでも思春期の中学生から高校生辺りにニキビができやすいという傾向になります。
人によってはできたり、同じスキンケアをしていてもできづらかったりと、ニキビができるには体質も関係しているといえます。
それは親の遺伝だったり、生まれつき体質でできやすい人などがいます。
親にニキビ跡があると、その子どもは同じところにできやすいといわれています。
体質は一生ものなので、これを治すことはできないので、一生付き合うことになります。
そんなニキビを抑える、治す五つの方法があります。
まず、一つは食事改善です。
特に食事制限等はありませんが、バランスよく栄養を考えて食べるようにします。
暴飲暴食してはより悪化させたり、できやすい体質になってしまいがちなので、野菜や肉などバランスよく摂取することが大事です。
三食きちんと食べ、腹八分目を心がけましょう。
二つ目はストレスをなるべく溜めないようにします。
ストレスは生きている中で最も避けられないものですが、ストレスの理由や、自分なりの解消方法をきちんと理解し、上手に付き合っていくことが大事です。
三つ目は睡眠の質をあげます。
寝不足が続くと肌荒れにも繋がってしまいますので、ゴールデンタイムと言われる午後10時から午前2時までに寝るように心がけます。
寝る前に間食せず、夕飯などは寝る三時間前に済ませるようにします。
四つ目は身体を冷やさないようにします。
身体を冷やすと血行不良をおこし、老廃物の排出が上手くいかず、結果ニキビができやすくなってしまいます。
五つ目は漢方の力に頼ります。
漢方には身体を暖めるものが多く含まれており、血行をよくしてくれます。
一時的な治療ではなく一生つかえるので、再びできてしまっても漢方を飲んで規則正しい生活を送れば、治りも早くなります。