顔の中でも目立つ部分である、鼻ですが、目立つからこそ鼻ニキビができてしまうと憂鬱です。
鼻ニキビの原因は7つあります。
1つ目は、皮脂のふき取りすぎです。
ティッシュやクレンジングなどを使いすぎることにより、鼻の皮脂がなくなると、肌を守ろうと余計に皮脂がでてしまい、結果的にニキビになってしまうのです。
2つ目は、鼻を触っていることです。
無意識のうちに鼻を触っていると、指先についている菌が鼻にうつり、繁殖してニキビの原因になります。もちろん、ニキビができたからといって、触るのは厳禁です。
3つ目は、間違った洗顔方法です。
朝起きて肌が脂っぽいと、洗顔料を使ってさっぱりしたくなりますが、これはやってはいけません。洗顔料を使うことで皮脂がなくなって、余計に分泌させてしまうのです。この結果、皮脂が過剰になりお昼には脂っぽくなってしまいます。
4つ目は、ストレスです。
ストレスを与えられると、生理機能が乱されます。そしてホルモンバランスも崩れ、お肌のターンオーバーがうまくいかなくなり、ニキビができやすくなってしまうのです。
5つ目は、便秘です。
鼻ニキビは大腸や胃などの消化器官と関係があり、便秘になることで悪化してしまうのです。
6つ目は、生理です。
生理の時はプロゲステロンが分泌されていますが、これがニキビの原因となる皮脂も分泌させてしまうのです。また、生理中は体の調子も悪くなり、体の中の循環も悪くなっています。
そうすると毛穴に皮脂がつまりやすい状態になってしまい、結果的にニキビができやすくなってしまいます。
7つ目は、不健康な生活です。
睡眠不足や飲酒、運動不足やかたよった栄養を続けていると、体だけでなくお肌をも不健康にしてしまいます。そのような状態ですと皮脂がつまりやすくなって、ニキビの原因になってしまいます。
このように鼻ニキビの原因は7つあります。
生活習慣を変えることで、ニキビにならないように気を付けましょう。